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みたす日記WEB DIARY
2021.12.10.
運営責任者の思い。
はじめまして。こころみたす運営責任者の松山と申します。
僕自身がみたす日記を書くのは初めてですので、まず初回はペットのお見送りの仕事をするに至った思いを書こうと思います。
元々動物好きな一家ではありましたが父親の考えで「亡くなった時に悲しいからウチでは飼わない」という考えがありました。
しかしそんな父親が17年前に他界し、少し落ち着いた頃に母親も寂しいという事から犬を飼おうという事になり、僕を含め姉妹も大喜びしました。
15年程前に僕の家に友達の繋がりでミニチュアダックスがやってきました。
まだ予防接種が終わったばかりの赤ちゃんで、運ばれてきた箱を開けた瞬間の顔は忘れられない可愛さで今も鮮明に覚えています。
松山家は僕だけが男でして、まだ若かった僕には動物を可愛がる姿が照れくさいので家族に見られたくないとう良くわからない照れがあり、僕と飼い犬の2人きりの時だけが思い切り可愛がってやれる時間でした。
何年か経ち僕も実家を出てしばらく帰らない時期があったり、実家に戻っても当時の仕事が忙しいくなかなか構ってやる事が出来ないまま、ある日飼い犬の病気(癌)が発覚。
数か月の命とわかった上でも、家族に任せて100%構ってやる事が出来ませんでした。
いよいよダメになって、歩くこともままならない状態なのに最後の日はリビングから僕の部屋まで自力で歩いてきました。
多分今日が最後なんだろうな・・・と直感した事を鮮明に覚えております。
もっと可愛がってやれば良かった。もっと色々やってやれば良かったと後悔ばかりが残っています。
そんな思いがある中でこのお見送りの仕事に御縁を頂き携われるとなりましたので、ペットのお見送りをしっかりとしてあげたい。
又、飼い主様の後悔も残らない形にしたいというのが僕の思いです。
ちなみに母の考えで「女の子やねんから一回ぐらい子供を産ませてあげたい」という事で、生後2~3歳の頃に3匹の出産に成功し子供が残っています。
内2匹は親戚へ、1匹は松山家で元気に過ごしております。
残った子には後悔のない様に出来る事を精一杯してあげようと思っています。
そして惜しくも亡くなってしまったペットちゃん達には誠心誠意の気持ちを持って天国へのお見送りをしてあげたいと思っております。
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