シニア犬・高齢犬との付き合い方 – 散歩の仕方は変わる? - ペット火葬[訪問火葬・引取供養]は即日対応(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良) | ペット火葬 大阪 こころみたす

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2021.12.16.

シニア犬・高齢犬との付き合い方 – 散歩の仕方は変わる?

シニア犬・高齢犬について、その時期や年齢についてお話しさせていただきましたが、ペットの寿命自体は昔と比べ長くなってきていることがわかっています。
それは老犬ホームや医療技術・知識の発達など、犬を取り巻く環境がより整ってきたからというのが大きな原因だといえるでしょう。
ただそれだけではなく、飼い主さまが、犬の年齢にあった接し方をしてあげることができている、そんな飼い主さまの愛情も一つの要因ではないかと考えています。

ペットの寿命が伸びるということは

犬の寿命が伸びるということは、シニア期・老齢期の時間が長くなるということ。
少しでも長生きしてほしいのはもちろん、少しでも快適な環境で過ごしてほしいと思うのは当然のこと。
まずは毎日行う散歩について、犬の年齢に適した方法があることをきちんと理解しておくことで、犬にとって負担のない、またよりストレスが解消できるような暮らしが送れるようになるかと思います。

散歩の仕方が大きく変わるのは10歳前後から

大型犬と小型犬とで、加齢の感覚は異なりますが、平均的にいうと約8-10歳前後、ほとんどの犬にとっての老齢期に差し掛かった頃、足腰が少しふらつくかな、と感じることや運動量が落ちてきたかな、と感じることが出てきます。
老化に伴う当然の反応ですが、やはり飼い主さまにしかわからない部分になるかと思います。
そんな時は散歩の方法を変えることと共に、獣医師に相談することも忘れないようにしてください。
単なる老化ということではなく、治療などの措置で治ることもあるようです。

シニア期の犬に適した散歩方法

高齢犬ほどではないものの、足腰が弱ってきているシニア犬。
まず気をつけてほしいことは散歩コースの決め方です。
急な坂道や階段の多いコースは避け、なるべく平坦な道を選んでください。
また可能であれば、アスファルトではなく、土や砂の上を歩く方が足腰への負担は軽くなります。
その頻度ですが、散歩が好きな犬の場合、回数は変えずに距離を短くすることも考えてください。
目安としては1日3回程度、1回につき10分ほど行えば問題ありません。

高齢期の犬に適した散歩方法

まず散歩をさせる前に、体調のチェックを行ってあげてください。
元気がない場合などは無理をさせず、歩くのがやっとの場合などはカートに乗せて散歩をさせるのも一つの解決策です。また、時間帯などにも気をつけて、夏などは熱い時間帯を避ける、冬は防寒着を着用させる、などの工夫もしないといけません。
この歳になってくると、途中で立ち止まったり極端にスローペースになったりとすることも出てきます。
その場合もまずは犬のペースに合わせ、立ち止まることが増えてきたら少し距離を縮めたり、歩道の環境を見直したりすることが必要かもしれません。

適度な運動が老化を防ぎます

これらのように、犬がストレスなく散歩できる環境を作ることで、外出や運動を負担なく習慣づけることができます。
犬にとって適度な運動である散歩には、五感を刺激する様々な要因が含まれます。
外の空気を感じたり景色を楽しむことが、老化防止の一番の方法。
無理はさせず、楽しい散歩を続けてあげることで、よりよい高齢期が送れるようになるのだと考えています。

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2021.12.15.

ペットのシニア化・高齢化について – ペットの高齢化はいつから始まる?


ちいさな頃から共に過ごしている皆様のペット。愛犬の年齢のとり方、そのスピードが人間よりもずっと早いことはもちろんご存知かと思います。
ちなみに犬の年齢の数え方は様々あります。犬の1歳=人間の17歳程度と数え、その後1年ごとに4歳ずつ加齢していくという考え方や、1歳=人間の16歳、2歳=人間の24歳、その後1年ごとに4歳ずつ加齢していくという考え方などが一般的。どの考え方が正しいのか、ということはさほど重要ではありません。それよりは、そのくらいのスピードだと言うことを認識することが大切となってきます。
今回は青年期・中年期を超えて、シニア期・高齢期を迎える時期についてお話しさせていただきます。

犬が「シニア」と呼ばれる年齢は?

シニア犬と聞いた時、皆様はいくつくらいの犬をご想像されるでしょうか?
結論から言いますとシニア化し始める年齢というのが小型犬の場合6歳、大型犬の場合は5歳となります。これは人間で言うところの40代〜となる年齢。若さを感じる身体から落ち着いた年齢を感じさせる身体へと変化します。人間と同じく体毛の変化も見られます。犬はこのシニア期を経て高齢期へと移って行きます

犬の「高齢期」はいつから?

シニア期を経て小型犬の場合は11歳の時、大型犬の場合は8歳の時に人間で言うところの60歳を超える、いわゆる高齢犬と考えることができます。こう見ると随分と早いように感じますが、高齢期には歯周病による口臭や耳が遠くなったり目が弱くなったりと、老化に伴う変化が顕著になってきます。
また散歩への抵抗感や足腰の衰え、頻尿になったり粗相をしたりもします。
もちろん身体の病気にもなりやすいことから、かかりつけのお医者さんとのやりとりが増えてくることでしょう。

シニア期、高齢期のペットに適した接し方を

上記は一般的な例で、それぞれのペット個体でも時期や症状は異なります。またあなたのペットは、ある日突然シニア犬になるわけではありません。加齢とともに様子を見守り、以前と比べて体調や身体に変化が見られた場合はペットの生活環境を変えることが求められます。それは生活の場所であったり、散歩の方法であったり、食べるものの変化であったり。
まずは基本的な犬の加齢の仕方とシニア化の時期をきちんと理解しておくことで、いたわりを持った接し方が可能になります。高齢世代には高齢世代の接し方で、健やかに永く、共に時間をお過ごしいただけることを願っています。

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2021.12.14.

大阪の市役所・自治体でのペット火葬


近年ペットと人との付き合い方や考え方の大きな変化により、ペットホテルやドッグカフェの利用や様々な癒しグッズを用意してあげるなど、ペットに対するサービスが増えてきています。
当苑の行うペット火葬・セレモニーもその一つ。家族同然であるペットとのお別れを、思いを込めて行わせていただいています。
このようなペット火葬の専門家が増えている背景には、自治体や役所が行うペット火葬と、飼い主さまのご希望に大きなギャップが生まれてきているからだといえるでしょう。

大阪の自治体に動物の火葬を依頼した経験

筆者(当苑スタッフ)がこの仕事に関わる前に、道ではねられたイタチの火葬を大阪の自治体に依頼した時のこと。
その時は夜も遅く電話はつながらなかったため、ダンボールに遺体を安置し翌朝まで待つことに。幸い冬だったため遺体の腐敗は進みませんでしたが、約12時間もそのままにしておくことに少しだけ不安を感じたのを覚えています。
翌朝電話をすると、所定の時間を告げられ引き取るという流れで、時間が難しい場合はダンボールに張り紙をして軒先に置いておけば問題ない、とのことでした。その後指定された時間に訪問があり、無事引き取られていきました。
いい悪い、などいうことではなく自治体に火葬を依頼したことは、経験の一つとして強く印象に残っています

大阪の自治体に動物の火葬を依頼した時に感じたこと

自治体の方の対応は何も問題なく、飼っているペットではないということで料金も無料で行っていただきました。
特に心配なく依頼できるかと思いますし、選択肢の一つとしてお考えいただくにも何の問題もないかと思います(各自治体により方法なフローなどは異なります)。
ただ私個人的として希望のお別れの方法がある以上、自分のペットを自治体のペット火葬に依頼することはやはり考えづらいと感じました。
自治体の火葬に特に問題点があるわけではなく気持ちの部分になるかもしれませんが、やはり詳しい火葬方法かがわからず自分の知らないところでお別れになることに抵抗がある、というのが大きな理由なのだと思います。
また、返骨が不可能なのでお供養の気持ちのやり場にも困ってしまいそうです。

最終的には、ペットと飼い主さまとの関係を改めて考えて納得できる方法を、ということに他なりません。
また地域により対応方法も異なるので事前に各自治体での火葬方法をお調べしていただく必要もございます。
その上でやはりペット火葬の専門業者にお任せしたいとお考えの場合は、飼い主さまにはご自身のご希望を第一に考え専門家にご相談ください。
私たちもそのご希望が叶うよう、日々皆様の声を聞きながら運営してまいります。

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2021.12.13.

ペット葬・セレモニーの選択肢について


一緒に暮らすペットがその人生を全うした時、いつかは来てしまう辛い別れですが、飼い主である私たちはそのお見送りやお供養をしてあげることができます。
ペットたちにとって、どんな形を用意してあげれるか、またどんなお見送りをしてあげたいか、ペットと飼い主さまとのお互いの気持ちが満たされるような方法をとってあげることが一番だと当苑は考えています。
近年、ペットの死に対する理解度の深まりにより、飼い主さまはいくつかの選択肢の中からその方法を選ぶことができるようになってきています。
みなさまに一番の選択肢をお選びする手助けになればと思い、3つに大別したペット葬の方法をご紹介いたします。

01.専門家によるペット火葬・セレモニー

飼い主さまのご要望を一番叶えることができるのが、専門家によるペット火葬・セレモニーです。
初めての経験で何から手をつければいいかわからない場合も、専門家に相談することでどんな方法が一番いいか、納得できる形で進めることができます。
これらの方法は、寺院が行う場合や民間の専門業者によるものなど様々に分かれますが、大きな特徴としては飼い主さまのご希望を反映できる、ということ。
・お骨を家で安置・供養したい
・お寺に納骨したい
・火葬の前にお葬式やセレモニーを行いたい
・何か形に残したい
・自宅で静かにお見送りしたい
など、お別れの方法は人それぞれ。
当苑も一つでも多くのご希望を叶えることができるようしっかりとお話をお聞かせいただいています。

02.地域の自治体や役所によるペット火葬

自治体や地域の役所でもペット火葬を行うことができます。
地域により方法や流れは違いますが、同じ自治体の地域内では一律同じ方法で火葬を行います。
お住まいの地域の方法については各自治体のホームページなどで説明されていますので、事前にお調べください。
こちらの希望や特徴のある方法では行われないため、葬儀やセレモニーという観点からは外れてしまうかもしれません。ペットとの距離感でご納得される方や金銭面でやむを得ない場合などにご依頼することになります。

03.ごく少数ですが、ご自身で埋葬される方も

所有される敷地内やご自宅の庭などに土葬する、というのも一つの方法としてございます。
この場合、穴の深さや土壌の状況、近隣との関係など注意深く考えないといけないことがたくさんあります。
また公共の場所へ埋葬してはいけないなど、法律で決められていることもあります。
土葬の専門家はいないため飼い主さまのご判断に委ねられることとなりますので、十分お調べください。

飼い主様のご不安を少しでもなくすために

愛したペットにしてあげれる、最後のお世話がペット葬です。
もっとこうしてあげたい、この方法でいいのかな、など不安に感じることも少なからずあるかと思います。
当苑はその不安を無くすことに努め、ペットとその飼い主さま双方にとって一番のお別れが少しでも増えることを願っています。

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2021.12.12.

ペットの”もしも”、飼い主の”もしも”に備えて


ペットが家族の一員として、また人生の伴侶としての位置づけになってきている昨今、ペットのためにしてあげれることが増えてきているように思います。
そこで今回は「万が一に備えて」できることをお届けしたいと思います。

ペットが迷子になったときに。

普段の生活の中でペットが迷子になってしまう、飼い主の方は皆その可能性を考え、最低限の注意を払うことでしょう。また、長年の付き合いの中でお互いの距離感で安心して暮らしている家族の一員に、今更そんな心配はないとお思いの方も多くいらっしゃるかと思います。
ですがもう一つ考えないといけないのは災害や不慮の事故など、考えもしなかったことが起こってしまった時。そんな非常事態にペットが行方不明になってしまうことは大いに考えられます。
実際に、東北での震災時に身元が判明したペットは全体の13%未満と言われています。

もしもの時の安心にペットタグ。

東北の震災時、身元不明になったペットの中でタグをつけていたのは全体の12%。その12%のペットは全員飼い主と再会できたそうです。逆に言えば、手がかりが全くない状態であれば、再会できる可能性は1%以下ということ。
そんなことからもペットタグは、今やペットや飼い主の万が一に備えて必要不可欠なのではないでしょうか?もしものことに備えるべきなのは人間も動物も一緒。安心できるように準備しておくのが肝心なのです。

ペットタグにもう一つ安心を。

そんなペットタグですが、今ではオンラインで登録をし、ペットを見つけてくれた人が飼い主を簡単に見つけることができるようなサイトがありました。
それがこちら(http://www.pet-home.jp/prof/)
ペットプロフと言うサービスのようですが、オンラインで登録をしサイトのアドレスとID番号が刻印されたタグを入手。それをペットにつけておけば、離れ離れになった時にもペットの身分証明証として効果を発揮します。迷子になったペットを保護してくれた方は、そのタグを手掛かりにあなたの元へ連れてきてくれることでしょう。
また、飼い主の身に万が一のことが起こった場合も、そのサイトが助け合うコミュニティの役割を果たし、ペットの力になってくれます。

このように今までとは違った目線で、ペットのためにできることを考える取り組みは日々改善されています。
ペットと共に生きていくことが少しでも安心に、より多くの喜びがあるような環境づくりをするため、わたしたちも1日1日進んでいきたいと思います。

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2021.12.11.

思い出ひろば 新設のお知らせ。

この度、ペット思い出セレモニー こころみたすのホームページに当苑でお見送りをさせて頂いたペットちゃんの生前のお写真に、喪主様のお気持ちをメッセージとして添えて掲載できる『思い出ひろば』を新設いたしました。

ふと元気だった時のお顔が見たくなった時や、お見送りをしたあの日の喪主様のお気持ちを当苑のホームページでいつでもご覧いただけます。

もちろん思い出ひろばにペットちゃんのお写真を掲載するかどうかも喪主様のご希望にお任せしております。

大好きで可愛がってあげたペットちゃんの思い出を生きた証として遺していただく事でペットちゃんも喜んでくれるとの想いから新設いたしました。
今後共よろしくお願いいたします。

http://cocoromitasu.com/memory/

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2021.12.10.

運営責任者の思い。

はじめまして。こころみたす運営責任者の松山と申します。

僕自身がみたす日記を書くのは初めてですので、まず初回はペットのお見送りの仕事をするに至った思いを書こうと思います。

元々動物好きな一家ではありましたが父親の考えで「亡くなった時に悲しいからウチでは飼わない」という考えがありました。
しかしそんな父親が17年前に他界し、少し落ち着いた頃に母親も寂しいという事から犬を飼おうという事になり、僕を含め姉妹も大喜びしました。

15年程前に僕の家に友達の繋がりでミニチュアダックスがやってきました。
まだ予防接種が終わったばかりの赤ちゃんで、運ばれてきた箱を開けた瞬間の顔は忘れられない可愛さで今も鮮明に覚えています。

松山家は僕だけが男でして、まだ若かった僕には動物を可愛がる姿が照れくさいので家族に見られたくないとう良くわからない照れがあり、僕と飼い犬の2人きりの時だけが思い切り可愛がってやれる時間でした。

何年か経ち僕も実家を出てしばらく帰らない時期があったり、実家に戻っても当時の仕事が忙しいくなかなか構ってやる事が出来ないまま、ある日飼い犬の病気(癌)が発覚。
数か月の命とわかった上でも、家族に任せて100%構ってやる事が出来ませんでした。

いよいよダメになって、歩くこともままならない状態なのに最後の日はリビングから僕の部屋まで自力で歩いてきました。
多分今日が最後なんだろうな・・・と直感した事を鮮明に覚えております。

もっと可愛がってやれば良かった。もっと色々やってやれば良かったと後悔ばかりが残っています。

そんな思いがある中でこのお見送りの仕事に御縁を頂き携われるとなりましたので、ペットのお見送りをしっかりとしてあげたい。
又、飼い主様の後悔も残らない形にしたいというのが僕の思いです。

ちなみに母の考えで「女の子やねんから一回ぐらい子供を産ませてあげたい」という事で、生後2~3歳の頃に3匹の出産に成功し子供が残っています。
内2匹は親戚へ、1匹は松山家で元気に過ごしております。

残った子には後悔のない様に出来る事を精一杯してあげようと思っています。

そして惜しくも亡くなってしまったペットちゃん達には誠心誠意の気持ちを持って天国へのお見送りをしてあげたいと思っております。

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2021.12.09.

ペットロスを乗り越えるために

ペットロスを乗り越えるために
「ペットロスについて」「ペットロスの原因」と紹介させていただきましたが、最後にペットロスを乗り越えるために、ということについて触れておきたいと思います。
ペットは私たちに喜びや癒し、楽しさを与えてくれますが、最後に大きな悲しみやつらさ、それを乗り越える試練も与えてくれます。
ともに人生を楽しんだペットのためにも、しっかりと乗り越えれるようご覧いただければと思います。

01.悲しみを素直に表現する。

ペットとの別れが来てしまった時に、罪悪感や怒り、失望感などが邪魔をして自分の感情が自分でもわからなくなることがよくあります。そんな時には別れの悲しさをストレートに表現し、思いっきり「泣く」ことがペットロス症候群を乗り越える第一歩。
泣いた後にすっきりしたという経験は誰しもあるかと思います。「泣く」という行為によりストレス解消ができ、笑うことよりも効果的という一面もあります。

02.立ち直るために焦らない、無理をしない。

感情を素直に表現することと共に、立ち直ろうと頑張りすぎることはせずに、時間の経過とともにご自身の生活を取り戻していくことが大切。ペットの死が自然のことであるのと同じように、飼い主様の心理状況も自然と現実にフィットしていくことが最良の方法と言えます。
そんな時に無理をして立ち直ろうとしても心がついていかないのは当然のこと。
ペットに感謝をする、安らかな眠りを祈ってあげる、無理なくしてあげれることをするだけでペットのためのお供養となることでしょう。
また、ペットにお手紙を書いてあげることも、自身の気持ちの整理をつける最適な方法と言えます。

03.行動パターンを少し変えてみる

ペットがいた頃と同じことをルーティン的に続けてしまっている場合、それが原因で立ち直るのが遅れることにもなるようです。
例えば、「ペット用品のチラシをチェックする」「ペット用品の売り場に行ってします」などがありますが、その都度ペットがいた頃の自分を思い出し、落ち込むことが癖になってしまうことも考えられます。
ペットのことを思い出すことは大切ですが、できることであればそれは新たな生活の中で共存できるのが好ましいこと。今までの行動パターンを少し顧みて、やめることができるルーティンはやめてしまうことも一つの方法です。

04.周囲との経験の共有

周りにペットロスの経験者はいらっしゃるでしょうか?経験した方にしかわからない感情は当然としてあります。
当人たち同士で会話をし、いろんな感情に共感することはとても有意義で様々な気づきがあることでしょう。
「この人も同じ経験をしているんだ」「自分だけが特別ではないんだ」「ペットの死は自然なことなんだ」ということがわかっていき、安心感を得たり平静を取り戻すことができるでしょう。
また、同じ痛みを知っている人は安易な言葉であなたを傷つけるようなことはしません。

05.偏見や無理解を気にせずに自分らしくふるまう

上記プロセスを経ていけば、だんだんと自分なりの行動が見えてくるようになります。
ペットロスを発症してしまった場合、周囲の人たちの無理解や偏見が見えてくることもあるかと思います。
「そんな事で悲しんでるの?」や「いつまでも悲しんでいられないんじゃない?」など、悪意はなくとも軽率な言動が耳に入ってくることでしょう。
ペットロス克服のためには、それらは気にせずに受け流すことが必要となります。

ペットロスを乗り越えて…

ペットと遊んだことや叱ったことなど、飼い主様とペットとの関係は当人同士だけのもの。
旅立ったペットとの関係も同じく、それを自分らしく作り上げることが可能です。
ペットロスから立ち直ること、そこで改めてペットと楽しく暮らしたと言えるのではないでしょうか。
1日でも早く症状から立ち直り、楽しかった日々に思いを巡らせることができるよう、心から願っています。

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2021.12.08.

ペット火葬後の骨壷の自宅安置

骨壷の自宅安置
「愛したペットだからずっとそばに置いておきたい」
「やっぱり安心できる場所は自宅なのでは?」
「思い出があり過ぎて、すぐに離れるのがつらい」
など、ペットの数だけ思いがあり、ご供養の方法も様々。
そのなかでも近年多くなっているのが、ペットの骨壷をご自宅で安置するという方法。
自宅安置と呼ばれ、ペットをより身近に感じながら日々安らかな眠りをお祈りしてあげることができるため、選択される飼い主様が多いようです。

成仏できるのかな?という心配も。

自宅安置を考えておられる飼い主様の中には、この方法が正しいかどうかわからず、頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
骨壷の自宅安置は何も問題はありません。
ペットの安らかな眠りをお祈りしてあげることが一番のお供養であり正しい方法。ペットが生きていた証であるご遺骨を、お気持ちのままに安置してあげてください。

ご家族の思いが一番大事。

自宅安置、手元供養をしようと決めたからといって、その方法にこだわる必要はありません。様々な理由があると思いますし、ご自身が納得された後に納骨いただければいいかと思います。
目安として四十九日、月命日、百日忌、一周忌、三回期などがございますが、実は仏教において特に決まった日があるわけではありません。思い出の日であったり、ご家族みんなで集まれる日であったり、納骨する日もご家族の思いを反映させることが一番大事なこと。皆様のお気持ちでよく話し合い、納骨日をお決めいただければと思います。

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2021.12.07.

ペットロス症候群の原因について


前回の記事で紹介させていただいたペットロス症候群ですが、まずはその存在を知ることで回復への近道にしたり、周りで困っている人へのサポートにと役立てていただきたいと思います。

そこで今回はその原因にも触れておきたいと思います。ペットロス症候群の主な原因を知っておくことで、心に余裕を持つとともにペットとの別れの後、心や体に異変を感じた時に今一度自分を見つめ直す判断材料に活用いただければ幸いです。

原因1:タイミングや経験値などによる、本人の性格・資質による要因

ペットとの別れは、いつでも予期できるわけではありません。
不慮の事故や思わぬ病気などで、全く想像にも及ばないタイミングでの別れにより、本人の処理能力を超える時に発症することがしばしば見られます。
また飼い主さまにとって、初めての経験であるとか、過去の大きな喪失経験と重なる場合なども、個人の心の許容範囲を超えてしまうことがあります。

原因2:悲しみを乗り越えるための環境が揃っていない。

ペットロス症候群にかかってしまったときに、それを紛らわしてくれる事柄がなかったり理解してくれる仲間が身近にいない、などという状況は容易に起こり得ます。そんな環境に身を置いた場合、ペットロス症候群がひどくなったり、長引いたりしてしまいます。
また、理解してくれないなどの問題だけでなく、周りの人間の鈍感な言葉にますます心を塞ぎ込んでしまう、などということもあります。

原因3:悲しみを通り越した罪悪感が生じる。

ペットとのお別れが予期しないものや早すぎる場合、飼い主の方が責任を過大に感じてしまい、ペットロス症候群が重大担ってしまうこともあります。根拠の有る無しに関わらず自分を責めてしまう、そういう飼い主の方もよくいらっしゃいます。
もっと可愛がってあげればよかった、この子は幸せだったのだろうか、など罪悪感を持ってしまうことも大きな要因です。

原因4:ペットの亡くなり方が引き起こす。

すべてのペットが、寿命を全うできるわけではありません。病気や不慮の事故、心に大きなダメージを負ってしまうような別れの場合、ご自分の無力さをを必要以上に感じてしまい、症状が悪化してしまいます。

原因5:ペットとの関係性が強すぎたときに感じる強い喪失感。

ペットの存在が「家族」という枠を超え、「ご自分の一部」とまでなってしまっていた場合、その喪失感がとても大きく、心のダメージも深くなってしまいます。そのような場合には穴埋めできるような事柄が見つかりにくく、ペットロスから立ち直れない一因になります。

原因6:悲しみを自分の内に閉じ込めてしまう。

素直に悲しみを表現できない、悲しみや心の要望を我慢してしまう、といった状況に身を置かざるを得ない場合、正常な悲しみのプロセスを踏むことができずペットロスから立ち直るきっかけが失われてしまうことがあります。子供のように悲しんでばかりいられない成人や、悲しみを表現するのが上手ではない男性などによく見られる状況です。

原因7:情報を正しく取捨選択できない。

悲しみの中で正確な情報を判断できず、不確かな情報がペットロスからの立ち直りを妨げることもよく見られます。信頼できる獣医さんと相談したり、正確な情報を普段から得ることができるような状況を作っておくことが大事です。

以上がペットロス症候群を発症する主な原因と考えられています。
中には防ぎようがないようなものもあり、すべてをすぐに克服するのは困難なことだと考えられています。

そもそもペットが亡くなることは、ごく自然なこと。原因を知っておくとともに、あらかじめそのことを受け入れておくこともやはり必要です。
その上で、ペットが生きている内にしっかりと愛情をそそぎ、原因となるような「未解決」や「未達成」が残らないよう心がけておくことが重要と言えるでしょう。

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