セカンドオピニオンを知ろう - ペット火葬から納骨・セレモニー(大阪・神戸市・京都・滋賀・奈良) | ペット火葬 大阪 こころみたす

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みたす日記

みたす日記

2017.11.25.

セカンドオピニオンを知ろう

前回かかりつけ医について触れましたが、納得のいく獣医さんを見つけるための考え方のひとつが「セカンドオピニオン」というもの。
言葉では聞いた事もあるかもしれませんが、その意味や内容まで詳しく知っている人は多くはないかもしれません。
そんな「セカンドオピニオン」という言葉を見つめなおすことで、獣医さんとの付き合い方の参考にしていただければと思います。

「セカンドオピニオン」の本来の意味は

「セカンドオピニオン」という言葉。直訳すると「第二の主張・意見」となります。医学的な意味合いとしては、「現在診てもらっている獣医さんとの治療方針について、第三者の意見を聞く事」となります。
ちなみに、第三者に意見を求める理由が、不安感や不信感からくるもの、例えば「前の病院が合いません」や「快方に向かわない」という場合はこれには当てはまりません。その場合ははっきりと転院をするという心構えのもと、新たな獣医さんとの付き合いの中でセカンドオピニオンという考え方を取り入れるのがいいでしょう。
このように、今現状の治療方法に対して少しでも疑問が出た場合や、より深い理解を得るために行うのがセカンドオピニオンです。飼い主さまにとって、より疑問や悩みのないペットとの生活を送るためのプロセス、とお考えいただければ大いに有用なものとなるのではないでしょうか。

日本ではあまり一般的でない?

今かかりつけになっている先生に、また意見のみを求める相手の先生に対し失礼にあたるのではないか、という心理が働くと思います。しかしこれらについては「失礼だ」と思う獣医さんは少ないようです。
獣医さんもやはり、ペットと飼い主さまにとって何が一番大事なのか、ということを考えてくれています。
セカンドオピニオンを受ける際は、双方の先生に十分説明をしてから行えば問題はないといえるでしょう。

こんな時に考えてみてください。

普段から信頼している獣医さんの元では、疑問が出たり不安になることは少ないかと思います。
ただし、ペットにとって大きな手術になったり、高額な手術が必要になったりするとどうでしょうか?
初めてのこともあり、戸惑ってしまうかもしれません。
こんな時にセカンドオピニオンを、ということを考えることが多いようです。第三者の角度の違った意見を得ることができることで、納得のいく治療法を決断する大きなサポートとなるでしょう。

それでもデメリットはある

この方法をとる上で、デメリットがある、ということもしっかりと念頭に入れておく必要があります。
[1]かかりつけ医の先生と全然違う方法が提示されることがある。
このようなことは当然発生します。そんな時にも慌てず、一つの意見として聞き入れて、また3人目4人目の意見を聞くことが望まれます。
[2]現在のかかりつけ医さんの理解を得るのが難しいことも
飼い主さまが必要としている以上、より深く話し合う必要があります。ペットの命のことですから、理解し合えるまで相談しないといけません。
[3]関わる病院が増えるから、費用がかさむことも
当然他の獣医さんに診てもらう場合、費用がかかることもあります。中には診察ではなく相談という位置付けになることもあり、保険が適用されないこともあります。

これらのデメリットを予め知っておくことで、いざという時に慌てず対応することができるのではないでしょうか。
またセカンドオピニオンを受けることについてのマナーも考えることができます。

最適な治療をさせてあげるために。

セカンドオピニオンについてお話しさせていただきましたが、印象が変わられたのではないでしょうか?
ただ単に獣医さんを変えるというのではなく、より良い治療をペットに受けさせることがいちばんの目的。最終的には、ペットにとっての最善を考えてくれるファーストオピニオンのかかりつけ医さんとの関係性がいちばん大切なもの。その上で病気や健康についてのより広い知識を得ることができるよう活用してみてはいかがでしょうか?

2017.11.05.

シニア犬・高齢犬との付き合い方 – 持っておきたい栄養素の基礎知識


前回、老犬の食事方法について少しのアイデアと気配りで行える工夫についてお話しさせていただきました。それと合わせて行いたいのが、与える食事の質の見直し。せっかく食欲を取り戻し、いい生活習慣を取り入れるのですから、食事の質が伴っていないと逆効果にもなりかねません。
そんな食事の見直しの時に役に立つ、老犬にとって最適な栄養素についての基礎知識をお届けしたいと思います。

最も大切なのが動物性タンパク質

愛犬の身体、その中でもわかりやすく衰えていく部位に当たるのが筋肉です。その失われていく筋肉を少しでも維持させるために必要なのがタンパク質。いいタンパク質を摂取することで身体にアミノ酸がいきわたり、筋肉を形作る働きをします。またそれだけではなく、血や骨・皮膚や被毛に至るまで、その形成にはタンパク質を必要とします。犬の場合は動物性タンパク質がいいでしょう。肉食動物である犬は、動物からのタンパク質を効率良く吸収します。
なお、老犬にとってはたっぷりとタンパク質を摂取させることよりも、良質なタンパク質を与えることを優先させてください。

カロリーは抑えても脂肪も必須栄養素であることは忘れずに

老齢期、運動量が減るに従って摂取カロリーを抑えるよう食事を工夫されることでしょう。そんな時に脂肪分をカットすることもカロリーを抑える一つの方法ですが、脂肪も体を作る栄養素の大事な一つだということを忘れてはいけません。カロリーを抑えようとして過度に脂肪分を減らしてしまうと、毛並みにツヤがなくなったり皮膚が乾燥気味で元気がない印象に、ということも考えられます。
バランス良い食事には脂肪は欠かせないことも気に留めておかなくてはなりません。

老犬の健康のためにプラスできること

必須栄養であるタンパク質と脂肪のバランスのいい食事をきちんと理解した上で、愛犬にとってより良い食事になる栄養素があることも覚えておいて損はないでしょう。
まずは病気になる一因とも言われている活性酸素を抑える抗酸化栄養素が考えられます。これは病気への抵抗力が弱くなる高齢期にはことさら大切な栄養素。かぼちゃ、ほうれん草、にんじん、ブロッコリー、小松菜、ブルーベリー、りんごなどから摂取ができます。
また、愛犬のお腹の調子が悪くなり、下痢を起こしている、ということはないでしょうか?腸内の環境を整えてあげることも愛犬への生活習慣改善の一つとなります。そのために必要なのがプロバイオティクスとプレバイオティクス、いわゆる善玉菌です。無糖のヨーグルトから摂取できます。

バランスのいい食事で快適なシニア期を

このように必須栄養素のバランスを考えた上で身体に必要な食事をプラスしてあげることで、病気や体調不良を防ぐことができます。これらの考え方は人間の場合となんら変わりがないと思われることでしょう。今までよりもほんの少し工夫や知識を持って接してあげることで、大きな環境改善が測れます。
また、ここで挙げたのは基礎的なこと。もし愛犬の調子が思わしくない場合などは、食事で何か改善できることがあるかもしれませんし、普段の生活習慣で変化を起こせるならそれが一番。
不安なことやちょっとした変化でも、かかりつけの医師と相談し愛犬との生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

2017.10.31.

シニア犬・高齢犬との付き合い方 – 適した食事方法はできていますか?

こころみたすペット思い出セレモニーのみたす日記

人間と同じように、ペットの寿命や健康と密接な関係があるのが運動と食事。

日頃から適度な運動と適切な食事を心がけてらっしゃる方も多いかと思いますが、老齢期には老齢期に適した食事方法もございます。
運動については以前の記事にて、散歩の仕方や頻度などをご説明させていただいています。
今回は同時に行っていただきたい、食事についてのコツなどをお伝えいたします。

老犬の食事の特徴

愛犬が老齢期に差し掛かるとものを飲み込む力が衰えます。ひどい場合は飲み込めずに吐き出してしまうこともあります。その場合は食器を少し高いところに置き、楽な姿勢で食事ができるように工夫してあげてください。
中には寝たきりの老犬もいると思いますが、やはり食事の際には適した姿勢が必要となります。上半身をクッションなどで起こしながら頭を高くした上で、スプーンなどを使用してフードを口へと運んであげてください。
そのままの姿勢で食事をさせると、喉に詰まらせたりすることもあり、危険を伴うとともに食べるのをやめてしまうかもしれません。
このように老犬の食事の際は姿勢などに気をつけながら、飲み込めているかどうかを定期的に確認することが望ましいでしょう。

少し温めてあげるのもコツの一つ

もしあなたの愛犬の食事量が減ってきた場合、今まであげていたフードを少し温めるのも一つの解決法です。
温めることで、かすかに香りが立ち上り、嗅覚を刺激します。この刺激により食事量が増えることもあります。
このように、食事に対する「喜び」を工夫してあげることで、必要な栄養・カロリーをクリアする手助けになるでしょう。香りの他に舌ざわりや歯ざわりなど、個々に違う嗜好性を理解してあげてください。
また新鮮なフードほど食欲を増す、ということが言われています。

水分量を増やすには?

老齢期にもなると、愛犬が飲む水の量が減っていることに気づく方もいらっしゃるかもしれません。
これは必要な水分量が変わったのではなく、喉の渇きに対する感覚が低下することで引き起こされる事象です。
その減った分を補ってあげるためにも、食事で水分量を増やす工夫をしてあげてください。
大前提として、ドライフードよりも缶詰などのウェットフードのほうが水分量が多いです。ただ毎日ウェットフードを与えるわけにはいかない、という方もいらっしゃいます。その場合はドライフードに水分を足す方法が良いでしょう。その際ただのお湯を足すのではなく、ささみの茹で汁を使用すると嗜好性がアップするなどの工夫もできます。
水(お湯)の分量はドライフード1に対して水2.5くらいにすると、ウェットフードと同じ水分量の割合となります。

その他市販のスープを与えたりミルクなどを利用して、食事の際に摂取する水分量を増やしてあげるのも考えることができます。

毎日の習慣に少しの心がけを

最適な食生活の維持については、まずは習慣の中でできることをしてあげることから始まります。
まず考えてあげてほしいのが、犬が食事をいやにならないようにすること。ちょっとした嗜好性のアップで、食事の質も変わります。
その上で犬の体調の変化を見てあげることや、かかりつけの医師を相談して、どのようなフードが適するのかを見極め、採用していくことが望まれます。
次回は栄養素の面から、老犬に必要な食事をお伝えしたいと思います。

2017.09.30.

シニア犬・高齢犬との付き合い方 – 散歩の仕方は変わる?

シニア犬・高齢犬について、その時期や年齢についてお話しさせていただきましたが、ペットの寿命自体は昔と比べ長くなってきていることがわかっています。
それは老犬ホームや医療技術・知識の発達など、犬を取り巻く環境がより整ってきたからというのが大きな原因だといえるでしょう。
ただそれだけではなく、飼い主さまが、犬の年齢にあった接し方をしてあげることができている、そんな飼い主さまの愛情も一つの要因ではないかと考えています。

ペットの寿命が伸びるということは

犬の寿命が伸びるということは、シニア期・老齢期の時間が長くなるということ。
少しでも長生きしてほしいのはもちろん、少しでも快適な環境で過ごしてほしいと思うのは当然のこと。
まずは毎日行う散歩について、犬の年齢に適した方法があることをきちんと理解しておくことで、犬にとって負担のない、またよりストレスが解消できるような暮らしが送れるようになるかと思います。

散歩の仕方が大きく変わるのは10歳前後から

大型犬と小型犬とで、加齢の感覚は異なりますが、平均的にいうと約8-10歳前後、ほとんどの犬にとっての老齢期に差し掛かった頃、足腰が少しふらつくかな、と感じることや運動量が落ちてきたかな、と感じることが出てきます。
老化に伴う当然の反応ですが、やはり飼い主さまにしかわからない部分になるかと思います。
そんな時は散歩の方法を変えることと共に、獣医師に相談することも忘れないようにしてください。
単なる老化ということではなく、治療などの措置で治ることもあるようです。

シニア期の犬に適した散歩方法

高齢犬ほどではないものの、足腰が弱ってきているシニア犬。
まず気をつけてほしいことは散歩コースの決め方です。
急な坂道や階段の多いコースは避け、なるべく平坦な道を選んでください。
また可能であれば、アスファルトではなく、土や砂の上を歩く方が足腰への負担は軽くなります。
その頻度ですが、散歩が好きな犬の場合、回数は変えずに距離を短くすることも考えてください。
目安としては1日3回程度、1回につき10分ほど行えば問題ありません。

高齢期の犬に適した散歩方法

まず散歩をさせる前に、体調のチェックを行ってあげてください。
元気がない場合などは無理をさせず、歩くのがやっとの場合などはカートに乗せて散歩をさせるのも一つの解決策です。また、時間帯などにも気をつけて、夏などは熱い時間帯を避ける、冬は防寒着を着用させる、などの工夫もしないといけません。
この歳になってくると、途中で立ち止まったり極端にスローペースになったりとすることも出てきます。
その場合もまずは犬のペースに合わせ、立ち止まることが増えてきたら少し距離を縮めたり、歩道の環境を見直したりすることが必要かもしれません。

適度な運動が老化を防ぎます

これらのように、犬がストレスなく散歩できる環境を作ることで、外出や運動を負担なく習慣づけることができます。
犬にとって適度な運動である散歩には、五感を刺激する様々な要因が含まれます。
外の空気を感じたり景色を楽しむことが、老化防止の一番の方法。
無理はさせず、楽しい散歩を続けてあげることで、よりよい高齢期が送れるようになるのだと考えています。

2017.08.30.

ペットのシニア化・高齢化について – ペットの高齢化はいつから始まる?


ちいさな頃から共に過ごしている皆様のペット。愛犬の年齢のとり方、そのスピードが人間よりもずっと早いことはもちろんご存知かと思います。
ちなみに犬の年齢の数え方は様々あります。犬の1歳=人間の17歳程度と数え、その後1年ごとに4歳ずつ加齢していくという考え方や、1歳=人間の16歳、2歳=人間の24歳、その後1年ごとに4歳ずつ加齢していくという考え方などが一般的。どの考え方が正しいのか、ということはさほど重要ではありません。それよりは、そのくらいのスピードだと言うことを認識することが大切となってきます。
今回は青年期・中年期を超えて、シニア期・高齢期を迎える時期についてお話しさせていただきます。

犬が「シニア」と呼ばれる年齢は?

シニア犬と聞いた時、皆様はいくつくらいの犬をご想像されるでしょうか?
結論から言いますとシニア化し始める年齢というのが小型犬の場合6歳、大型犬の場合は5歳となります。これは人間で言うところの40代〜となる年齢。若さを感じる身体から落ち着いた年齢を感じさせる身体へと変化します。人間と同じく体毛の変化も見られます。犬はこのシニア期を経て高齢期へと移って行きます

犬の「高齢期」はいつから?

シニア期を経て小型犬の場合は11歳の時、大型犬の場合は8歳の時に人間で言うところの60歳を超える、いわゆる高齢犬と考えることができます。こう見ると随分と早いように感じますが、高齢期には歯周病による口臭や耳が遠くなったり目が弱くなったりと、老化に伴う変化が顕著になってきます。
また散歩への抵抗感や足腰の衰え、頻尿になったり粗相をしたりもします。
もちろん身体の病気にもなりやすいことから、かかりつけのお医者さんとのやりとりが増えてくることでしょう。

シニア期、高齢期のペットに適した接し方を

上記は一般的な例で、それぞれのペット個体でも時期や症状は異なります。またあなたのペットは、ある日突然シニア犬になるわけではありません。加齢とともに様子を見守り、以前と比べて体調や身体に変化が見られた場合はペットの生活環境を変えることが求められます。それは生活の場所であったり、散歩の方法であったり、食べるものの変化であったり。
まずは基本的な犬の加齢の仕方とシニア化の時期をきちんと理解しておくことで、いたわりを持った接し方が可能になります。高齢世代には高齢世代の接し方で、健やかに永く、共に時間をお過ごしいただけることを願っています。

2017.08.10.

大阪の市役所・自治体でのペット火葬


近年ペットと人との付き合い方や考え方の大きな変化により、ペットホテルやドッグカフェの利用や様々な癒しグッズを用意してあげるなど、ペットに対するサービスが増えてきています。
当苑の行うペット火葬・セレモニーもその一つ。家族同然であるペットとのお別れを、思いを込めて行わせていただいています。
このようなペット火葬の専門家が増えている背景には、自治体や役所が行うペット火葬と、飼い主さまのご希望に大きなギャップが生まれてきているからだといえるでしょう。

大阪の自治体に動物の火葬を依頼した経験

筆者(当苑スタッフ)がこの仕事に関わる前に、道ではねられたイタチの火葬を大阪の自治体に依頼した時のこと。
その時は夜も遅く電話はつながらなかったため、ダンボールに遺体を安置し翌朝まで待つことに。幸い冬だったため遺体の腐敗は進みませんでしたが、約12時間もそのままにしておくことに少しだけ不安を感じたのを覚えています。
翌朝電話をすると、所定の時間を告げられ引き取るという流れで、時間が難しい場合はダンボールに張り紙をして軒先に置いておけば問題ない、とのことでした。その後指定された時間に訪問があり、無事引き取られていきました。
いい悪い、などいうことではなく自治体に火葬を依頼したことは、経験の一つとして強く印象に残っています

大阪の自治体に動物の火葬を依頼した時に感じたこと

自治体の方の対応は何も問題なく、飼っているペットではないということで料金も無料で行っていただきました。
特に心配なく依頼できるかと思いますし、選択肢の一つとしてお考えいただくにも何の問題もないかと思います(各自治体により方法なフローなどは異なります)。
ただ私個人的として希望のお別れの方法がある以上、自分のペットを自治体のペット火葬に依頼することはやはり考えづらいと感じました。
自治体の火葬に特に問題点があるわけではなく気持ちの部分になるかもしれませんが、やはり詳しい火葬方法かがわからず自分の知らないところでお別れになることに抵抗がある、というのが大きな理由なのだと思います。
また、返骨が不可能なのでお供養の気持ちのやり場にも困ってしまいそうです。

最終的には、ペットと飼い主さまとの関係を改めて考えて納得できる方法を、ということに他なりません。
また地域により対応方法も異なるので事前に各自治体での火葬方法をお調べしていただく必要もございます。
その上でやはりペット火葬の専門業者にお任せしたいとお考えの場合は、飼い主さまにはご自身のご希望を第一に考え専門家にご相談ください。
私たちもそのご希望が叶うよう、日々皆様の声を聞きながら運営してまいります。

2017.08.09.

ペット葬・セレモニーの選択肢について


一緒に暮らすペットがその人生を全うした時、いつかは来てしまう辛い別れですが、飼い主である私たちはそのお見送りやお供養をしてあげることができます。
ペットたちにとって、どんな形を用意してあげれるか、またどんなお見送りをしてあげたいか、ペットと飼い主さまとのお互いの気持ちが満たされるような方法をとってあげることが一番だと当苑は考えています。
近年、ペットの死に対する理解度の深まりにより、飼い主さまはいくつかの選択肢の中からその方法を選ぶことができるようになってきています。
みなさまに一番の選択肢をお選びする手助けになればと思い、3つに大別したペット葬の方法をご紹介いたします。

01.専門家によるペット火葬・セレモニー

飼い主さまのご要望を一番叶えることができるのが、専門家によるペット火葬・セレモニーです。
初めての経験で何から手をつければいいかわからない場合も、専門家に相談することでどんな方法が一番いいか、納得できる形で進めることができます。
これらの方法は、寺院が行う場合や民間の専門業者によるものなど様々に分かれますが、大きな特徴としては飼い主さまのご希望を反映できる、ということ。
・お骨を家で安置・供養したい
・お寺に納骨したい
・火葬の前にお葬式やセレモニーを行いたい
・何か形に残したい
・自宅で静かにお見送りしたい
など、お別れの方法は人それぞれ。
当苑も一つでも多くのご希望を叶えることができるようしっかりとお話をお聞かせいただいています。

02.地域の自治体や役所によるペット火葬

自治体や地域の役所でもペット火葬を行うことができます。
地域により方法や流れは違いますが、同じ自治体の地域内では一律同じ方法で火葬を行います。
お住まいの地域の方法については各自治体のホームページなどで説明されていますので、事前にお調べください。
こちらの希望や特徴のある方法では行われないため、葬儀やセレモニーという観点からは外れてしまうかもしれません。ペットとの距離感でご納得される方や金銭面でやむを得ない場合などにご依頼することになります。

03.ごく少数ですが、ご自身で埋葬される方も

所有される敷地内やご自宅の庭などに土葬する、というのも一つの方法としてございます。
この場合、穴の深さや土壌の状況、近隣との関係など注意深く考えないといけないことがたくさんあります。
また公共の場所へ埋葬してはいけないなど、法律で決められていることもあります。
土葬の専門家はいないため飼い主さまのご判断に委ねられることとなりますので、十分お調べください。

飼い主様のご不安を少しでもなくすために

愛したペットにしてあげれる、最後のお世話がペット葬です。
もっとこうしてあげたい、この方法でいいのかな、など不安に感じることも少なからずあるかと思います。
当苑はその不安を無くすことに努め、ペットとその飼い主さま双方にとって一番のお別れが少しでも増えることを願っています。

2017.07.07.

ペットを飼うという事の責任

行政や保健所には、飼えなくなったペットを引き取らなければならないというシステムがあります。
役所のセンター等に飼えなくなったペットを預けにいくと引き取ってくれるというのですが、理解に苦しみます。
理解に苦しむというのは行政のシステムにではなく、預けに行く飼い主さんに対してです。

飼えなくなった理由は様々ですが、そのすべての理由が飼い主(人間)の勝手な理由と言って過言ではないかと思います。
例えば、結婚、離婚、引っ越し、ペットの高齢化、ペットが子供を産んで多くなった等々。
挙げれば無数の理由があるでしょう。
しかし、どれもがペットからすると関係のない話ですし、さらに言うとペットは飼い主を選べないのです。

行政や保健所、センターにペットを持っていくという事は、自身で殺処分する場所に連れて行っているという事なのに・・・。

大なり小なりあるとは思いますが、ペットは家族の一員です。
その家族を殺されるのがわかっている場所に連れて行くという事が理解できません。

ペットを飼うということは、家族に迎え入れる事だとしっかりと心に決め、軽い気持ちやおもちゃ感覚でペットを飼う方がいなくなる事をこころみたすは願います。

2017.05.25.

運営責任者の思い。

はじめまして。こころみたす運営責任者の松山と申します。

僕自身がみたす日記を書くのは初めてですので、まず初回はペットのお見送りの仕事をするに至った思いを書こうと思います。

元々動物好きな一家ではありましたが父親の考えで「亡くなった時に悲しいからウチでは飼わない」という考えがありました。
しかしそんな父親が17年前に他界し、少し落ち着いた頃に母親も寂しいという事から犬を飼おうという事になり、僕を含め姉妹も大喜びしました。

15年程前に僕の家に友達の繋がりでミニチュアダックスがやってきました。
まだ予防接種が終わったばかりの赤ちゃんで、運ばれてきた箱を開けた瞬間の顔は忘れられない可愛さで今も鮮明に覚えています。

松山家は僕だけが男でして、まだ若かった僕には動物を可愛がる姿が照れくさいので家族に見られたくないとう良くわからない照れがあり、僕と飼い犬の2人きりの時だけが思い切り可愛がってやれる時間でした。

何年か経ち僕も実家を出てしばらく帰らない時期があったり、実家に戻っても当時の仕事が忙しいくなかなか構ってやる事が出来ないまま、ある日飼い犬の病気(癌)が発覚。
数か月の命とわかった上でも、家族に任せて100%構ってやる事が出来ませんでした。

いよいよダメになって、歩くこともままならない状態なのに最後の日はリビングから僕の部屋まで自力で歩いてきました。
多分今日が最後なんだろうな・・・と直感した事を鮮明に覚えております。

もっと可愛がってやれば良かった。もっと色々やってやれば良かったと後悔ばかりが残っています。

そんな思いがある中でこのお見送りの仕事に御縁を頂き携われるとなりましたので、ペットのお見送りをしっかりとしてあげたい。
又、飼い主様の後悔も残らない形にしたいというのが僕の思いです。

ちなみに母の考えで「女の子やねんから一回ぐらい子供を産ませてあげたい」という事で、生後2~3歳の頃に3匹の出産に成功し子供が残っています。
内2匹は親戚へ、1匹は松山家で元気に過ごしております。

残った子には後悔のない様に出来る事を精一杯してあげようと思っています。

そして惜しくも亡くなってしまったペットちゃん達には誠心誠意の気持ちを持って天国へのお見送りをしてあげたいと思っております。

2017.05.25.

ペットロスを乗り越えるために

ペットロスを乗り越えるために
「ペットロスについて」「ペットロスの原因」と紹介させていただきましたが、最後にペットロスを乗り越えるために、ということについて触れておきたいと思います。
ペットは私たちに喜びや癒し、楽しさを与えてくれますが、最後に大きな悲しみやつらさ、それを乗り越える試練も与えてくれます。
ともに人生を楽しんだペットのためにも、しっかりと乗り越えれるようご覧いただければと思います。

01.悲しみを素直に表現する。

ペットとの別れが来てしまった時に、罪悪感や怒り、失望感などが邪魔をして自分の感情が自分でもわからなくなることがよくあります。そんな時には別れの悲しさをストレートに表現し、思いっきり「泣く」ことがペットロス症候群を乗り越える第一歩。
泣いた後にすっきりしたという経験は誰しもあるかと思います。「泣く」という行為によりストレス解消ができ、笑うことよりも効果的という一面もあります。

02.立ち直るために焦らない、無理をしない。

感情を素直に表現することと共に、立ち直ろうと頑張りすぎることはせずに、時間の経過とともにご自身の生活を取り戻していくことが大切。ペットの死が自然のことであるのと同じように、飼い主様の心理状況も自然と現実にフィットしていくことが最良の方法と言えます。
そんな時に無理をして立ち直ろうとしても心がついていかないのは当然のこと。
ペットに感謝をする、安らかな眠りを祈ってあげる、無理なくしてあげれることをするだけでペットのためのお供養となることでしょう。
また、ペットにお手紙を書いてあげることも、自身の気持ちの整理をつける最適な方法と言えます。

03.行動パターンを少し変えてみる

ペットがいた頃と同じことをルーティン的に続けてしまっている場合、それが原因で立ち直るのが遅れることにもなるようです。
例えば、「ペット用品のチラシをチェックする」「ペット用品の売り場に行ってします」などがありますが、その都度ペットがいた頃の自分を思い出し、落ち込むことが癖になってしまうことも考えられます。
ペットのことを思い出すことは大切ですが、できることであればそれは新たな生活の中で共存できるのが好ましいこと。今までの行動パターンを少し顧みて、やめることができるルーティンはやめてしまうことも一つの方法です。

04.周囲との経験の共有

周りにペットロスの経験者はいらっしゃるでしょうか?経験した方にしかわからない感情は当然としてあります。
当人たち同士で会話をし、いろんな感情に共感することはとても有意義で様々な気づきがあることでしょう。
「この人も同じ経験をしているんだ」「自分だけが特別ではないんだ」「ペットの死は自然なことなんだ」ということがわかっていき、安心感を得たり平静を取り戻すことができるでしょう。
また、同じ痛みを知っている人は安易な言葉であなたを傷つけるようなことはしません。

05.偏見や無理解を気にせずに自分らしくふるまう

上記プロセスを経ていけば、だんだんと自分なりの行動が見えてくるようになります。
ペットロスを発症してしまった場合、周囲の人たちの無理解や偏見が見えてくることもあるかと思います。
「そんな事で悲しんでるの?」や「いつまでも悲しんでいられないんじゃない?」など、悪意はなくとも軽率な言動が耳に入ってくることでしょう。
ペットロス克服のためには、それらは気にせずに受け流すことが必要となります。

ペットロスを乗り越えて…

ペットと遊んだことや叱ったことなど、飼い主様とペットとの関係は当人同士だけのもの。
旅立ったペットとの関係も同じく、それを自分らしく作り上げることが可能です。
ペットロスから立ち直ること、そこで改めてペットと楽しく暮らしたと言えるのではないでしょうか。
1日でも早く症状から立ち直り、楽しかった日々に思いを巡らせることができるよう、心から願っています。

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