ペットの個別火葬後の遺骨について – 散骨とは - ペット火葬[訪問火葬・引取供養]は即日対応(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良) | ペット火葬 大阪 こころみたす

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2021.12.21.

ペットの個別火葬後の遺骨について – 散骨とは

ペット火葬を専門の業者の元できちんと行う、という考え方はすでに多くの方が持たれていることと思います。
また、皆様はどんな方法があるのかなど色々と調べられていることと思います。
今回はそんな中で聞かれることも増えてきた、ペットの散骨について触れておきたいと思います。

散骨とは?

個別火葬が終わった後の遺骨は飼い主様の元へと戻ります。
多くの方は自宅安置や霊園への納骨をし、日頃のお供養をされます。
散骨というのは、もう一つのお供養のかたち。ゆかりのある場所など、自然に還すのがその方法です。
ペットを火葬せず、そのまま埋めるというのは規制や法律、または取り巻く環境の関係で難しい場合がありますが、散骨に関してはそのハードルも高くありません。
中にはペンダントの中に少し残したまま、そのほかのお骨を自然に還す、という方もいらっしゃいます。

どこに散骨すればいいのでしょうか?

散骨に適する場所というのは人それぞれかもしれません。
ただし、まず考えていただく必要があるのが、規制などで禁止されていないかどうかという点と、マナーとして問題がないか、という点です。
法律として、散骨を禁止するようなものは現在はありません。もちろん私有地はいけませんが、それ以外の場所では「節度をもって葬送の一つとして行われる限り違法ではない」という見解が出されています。
人間の遺骨も同じく、この方法でお供養されている方もいらっしゃいます。

また、どこに散骨するのか?ということに関しては、以下のように大別できるかと思います。
[1] 海に還す海洋散骨
この方法が一番多く、公の場所や人が多い釣り場などは避けて行われます。
[2] 山に還す山林散骨
山の持ち主がいらっしゃる場合は、その方への許可をお伺いし行われます。
国有地の場合は申請しないといけませんが、個人の場合には許可はおりません。
専門の業者さんにご相談いただくこととなります。
[3] ご自身の土地に散骨
自宅の庭やその他の土地がある場合は、そこへ還されることもあります。

なお、河川や湖沼については、自治体の決まりをよくお調べいただかないといけません。
法律上禁止されてる場合もございます。

散骨する際には注意点も。

散骨する際は、お骨を細かく粉末状にする必要があります。そのままの状態での散骨は禁止されていますので、ご注意ください。
また還すのは骨だけにし、その他の遺品と分けないといけません。
前述の通り、周りの環境にいる方や土地の持ち主のご理解を得てください。

このような方法で徐々に増えてきている散骨ですが、 増えている理由は「自然に還す」という考え方によるものだと思います。また自宅でのお供養を心ゆくまま終えた方が散骨される、という場合もあるようです。
散骨というのも一つの方法と捉えながら、愛したペットのお供養をしていただければと思います。

ペットの訪問火葬・引取供養のこころみたすペット思い出セレモニーにお任せください。

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株式会社ココロニア
住所:大阪府豊中市豊南町南6-1-1
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2021.12.19.

かかりつけの獣医さんはいらっしゃいますか?


ペットも人間と同じように様々な病気や疾患にかかるもの。老齢期に入るとなおさらその頻度も高まります。
体の具合が悪くなるタイミングなどは、日頃から密接に触れ合っていてもなかなかわからないもの。また事故的なアクシデントで、怪我をしてしまうこともあるでしょう。
そんな時に信頼できる獣医さんがいてくれれば安心ではないですか?
普段から何かあったときに慌てないために備えをする、かかりつけの獣医さんを見つけておくこともその一つと言えるでしょう。

かかりつけ医を決めておく理由

若い頃はあまり体調を崩すこともなく、元気にくらしているペット。ただどうしても獣医さんに相談しないといけないケースも出てくるかと思います。
そんな時は飼い主様と同じく、ペットも不安な気持ちでいっぱいでしょう。普段から定期的に通い慣れたかかりつけ医を確保しておくことで、そんな不安も軽減されます。
またご自身のペットの状態を少しでも理解してくれていることも、やはり安心感につながります。
かかりつけ医を決めておき一番の理由が、この安心感でしょう。
もしもの時に備えて、獣医さんを選ぶポイントや日頃から心がけることをご紹介いたします。

1、ペットのことを理解してくれる

大前提とも言えそうですが、まずはこちらの話をよく聞いてくれて、ペットの状態を注意深くみて判断してくれる獣医さんを見つけましょう。
いい腕を持っていても、病院の治療方針を強く押し付ける、というようなことがあってはいけません。ペットごとに症状や原因がある、ということを念頭に置いておかなくてはいけません。

2、ペットの病気歴や生活環境をきちんと伝える

話を聞いてくれる獣医さんには、ご自身の環境やペットの病気歴についてもしっかりと伝えておきましょう。
症状を治すだけでなく、なぜこのような症状になったのかを総合的に判断してくれる人が、あなたにとって信頼できる獣医さんかもしれません。

3、ペットとの相性をみる

獣医さんを見るだけでなく、ペットとの相性も注意深く見る必要があります。ペットは話すことができないので、獣医さんへの反応や意識の疎通ができているかどうかなどからご判断ください。

4、症状や治療、薬についての説明をしっかりしてくれる

これは近年基本的なことになっているのではないでしょうか?何を何のためにしているのかを飼い主様が理解することが求められてきています。そのための説明、いわゆるインフォームドコンセントを大事にされている獣医さんを見つけてください。

5、専門的な病院を紹介してくれるかどうか

かかりつけ医だけでは手に負えない時や、どうしてもタイミングが合わない時などもあるかと思います。
そんな時に他の病院や専門医を紹介してくれるところもございます。
柔軟な対応をしてくれるところだと、いざという時の安心感にもつながります。

6、その上で場所や営業時間などでの判断も忘れずに

車がない場合や夜遅くなど、緊急の事態はこちらの状況関係なくペットを連れて行かないといけません。
そんな時に遠いところだと、小型動物は自転車やタクシーなどの使用も可能ですが大型動物だとなかなか難しいこともあるでしょう。
やはり「近くである」ことや「夜間も緊急で対応可能」なことも大きな判断材料の一つ。
飼い主さまの状況も考慮しながらエリアをお選びください。

早めに見つけておくことが大切

中には特に気にしていなかったけれど、行く獣医さんは決まってる、という方もいらっしゃるかと思います。
獣医さんとの信頼関係で成り立つものですから、そのままかかりつけ医として意識されるのも一つの方法かと思います。少しでも不安がある方は、上記のようなポイントを参考に様々な獣医さんをお調べいただいたり、獣医さんとご相談をしてみてはいかがでしょうか?
これらの判断の基準が、皆様のかかりつけ医を決める手助けになることを願っています。

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2021.12.12.

ペットの”もしも”、飼い主の”もしも”に備えて


ペットが家族の一員として、また人生の伴侶としての位置づけになってきている昨今、ペットのためにしてあげれることが増えてきているように思います。
そこで今回は「万が一に備えて」できることをお届けしたいと思います。

ペットが迷子になったときに。

普段の生活の中でペットが迷子になってしまう、飼い主の方は皆その可能性を考え、最低限の注意を払うことでしょう。また、長年の付き合いの中でお互いの距離感で安心して暮らしている家族の一員に、今更そんな心配はないとお思いの方も多くいらっしゃるかと思います。
ですがもう一つ考えないといけないのは災害や不慮の事故など、考えもしなかったことが起こってしまった時。そんな非常事態にペットが行方不明になってしまうことは大いに考えられます。
実際に、東北での震災時に身元が判明したペットは全体の13%未満と言われています。

もしもの時の安心にペットタグ。

東北の震災時、身元不明になったペットの中でタグをつけていたのは全体の12%。その12%のペットは全員飼い主と再会できたそうです。逆に言えば、手がかりが全くない状態であれば、再会できる可能性は1%以下ということ。
そんなことからもペットタグは、今やペットや飼い主の万が一に備えて必要不可欠なのではないでしょうか?もしものことに備えるべきなのは人間も動物も一緒。安心できるように準備しておくのが肝心なのです。

ペットタグにもう一つ安心を。

そんなペットタグですが、今ではオンラインで登録をし、ペットを見つけてくれた人が飼い主を簡単に見つけることができるようなサイトがありました。
それがこちら(http://www.pet-home.jp/prof/)
ペットプロフと言うサービスのようですが、オンラインで登録をしサイトのアドレスとID番号が刻印されたタグを入手。それをペットにつけておけば、離れ離れになった時にもペットの身分証明証として効果を発揮します。迷子になったペットを保護してくれた方は、そのタグを手掛かりにあなたの元へ連れてきてくれることでしょう。
また、飼い主の身に万が一のことが起こった場合も、そのサイトが助け合うコミュニティの役割を果たし、ペットの力になってくれます。

このように今までとは違った目線で、ペットのためにできることを考える取り組みは日々改善されています。
ペットと共に生きていくことが少しでも安心に、より多くの喜びがあるような環境づくりをするため、わたしたちも1日1日進んでいきたいと思います。

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2021.12.08.

ペット火葬後の骨壷の自宅安置

骨壷の自宅安置
「愛したペットだからずっとそばに置いておきたい」
「やっぱり安心できる場所は自宅なのでは?」
「思い出があり過ぎて、すぐに離れるのがつらい」
など、ペットの数だけ思いがあり、ご供養の方法も様々。
そのなかでも近年多くなっているのが、ペットの骨壷をご自宅で安置するという方法。
自宅安置と呼ばれ、ペットをより身近に感じながら日々安らかな眠りをお祈りしてあげることができるため、選択される飼い主様が多いようです。

成仏できるのかな?という心配も。

自宅安置を考えておられる飼い主様の中には、この方法が正しいかどうかわからず、頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
骨壷の自宅安置は何も問題はありません。
ペットの安らかな眠りをお祈りしてあげることが一番のお供養であり正しい方法。ペットが生きていた証であるご遺骨を、お気持ちのままに安置してあげてください。

ご家族の思いが一番大事。

自宅安置、手元供養をしようと決めたからといって、その方法にこだわる必要はありません。様々な理由があると思いますし、ご自身が納得された後に納骨いただければいいかと思います。
目安として四十九日、月命日、百日忌、一周忌、三回期などがございますが、実は仏教において特に決まった日があるわけではありません。思い出の日であったり、ご家族みんなで集まれる日であったり、納骨する日もご家族の思いを反映させることが一番大事なこと。皆様のお気持ちでよく話し合い、納骨日をお決めいただければと思います。

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